YMG’s blog

ネイル

ジェルネイルをしてもらったガラスのような質感だと思っていたらアクリル樹脂でできているそうダイアモンドも付けてもらって最近のネイル技術のすごさに圧倒キラキラするもの実は大好き

トイレ

トイレには神様がいるらしい神様と私達が快適に過ごせるように私はせっせと掃除する

青いボトル

お風呂が好きになるように詰め替え用の青いボトルを買った海を閉じ込めたようなコバルトブルーの色アリスが閉じ込められたようなボトルの形少しお風呂が好きになった

言葉

言葉を紡いでまるで蚕のように糸を吐き出すようにするすると出てくる言葉からみあって玉になってしまった言葉

人の集まる場所

私が今まで所属してきた学校や職場そこには必ず人が作り出す社会があっていろんな人が集まっていろんな交流をしていろんな行動をしている私は人間関係で悩むことが多かったけどいろんな人が集まって何かをしている姿が好きだった一人だと静かに流れてい…

被害妄想

他人から嫌われても痛くもかゆくもないはずなのに私は他人からの評価に縛りつけられている他人なんて私のこと忘れてるかもしれないのに嫌われることを恐れている他人の評価に対する執着を手放したい手放すんだ

読書

本を読むと想像の世界にトリップする登場人物たちのいる場所や会話がありありと頭の中に再現される私はどれだけ想像の世界に助けられただろう想像はときに私を苦しめるけど私を現実から救い出してくれる大切なもの

虫の音

外から聞こえる虫の音はとてもきれい夏の訪れを感じる

軸

私にとって大事なことは他人に好かれることじゃない学校は集団社会だから人に好かれている方が便利だし嫌われるといじめられたりするから厄介だでも、大人になった私は自分で判断して自分で行動できる嫌われることを恐れずに自分の気持ちに正直に生きよ…

死

死ぬことは怖い特に自分が死ぬことより他人が死ぬことが怖い自分が死ぬことは無になるだけだからそんなに怖くないいつかは寿命を迎えるわけだしでも他人が死ぬことはいたはずの場所にその人がいないことをありありと自覚させられるから寂しくて悲しい…

バス

私は地下鉄よりバスが好きだ地下鉄は真っ暗なトンネルを走り続けるだけで景色が見えなくてつまらないまるでモグラのようバスは景色が見えるし景色を見た人同士の会話が優しくて温かい

音楽

音楽は心の毛玉を優しくほぐす音楽を聞くとからまり合ってた感情の糸にふっと隙間ができる

夫婦

同じものを一緒に食べる夫婦は同じ栄養素を体に蓄えているということ血となり肉となる栄養素が一緒ってすごい夫婦はもとは他人同士だけどそうやって家族になっていくのかしら

三年峠

小学校の国語の教科書にあった昔ばなし「三年峠」一度転ぶと三年しか生きられない峠でおじいさんは転んでしまい今でいう引きこもりになってしまうそんなときある若者がおじいさんの家を訪れて三年峠に行こうと誘う若者は三年峠でコロコロ転がりながら …

空気を読む

空気を読むということはその場の空気すなわち大多数の感情、意見に合わせるということ日本人はなんて他者との同一性を求める生き物なんだろうそれでいて自分の意見を持ちなさいとか個性を大事にしなさいとかあまりに矛盾したことを言われるからまじ…

仕事

仕事って何だろうお金を生み出すこと？誰かに任されること？言葉をそのまま解釈すると誰かに仕えること家事は家族のためにすることだから仕事と言えるの？それともお金は生み出さないから仕事とは言えない？じゃあボランティアは？育児は？仕事をしな…

涙

涙が流れたのは悲しみを受け入れたから悲しみの氷がまた一つ溶けていく

優しさ

外の世界は戦場のように攻撃心と無関心で溢れていて私の心を揺さぶるそんな中ときに触れる優しさに私は驚いてしまう氷の花だと思っていたら本物の花だったよ花びらが優しい

食欲

人間の三大本能の一つ「食欲」仕事も勉強もしなくてもただ呼吸をして生きてるだけで人はお腹がすく本当に不思議だな家にいるとお腹がすいては料理して食べてお皿洗ってしばらくするとまたお腹がすいてきてまさにエンドレスストーリー恋歌のようで笑…

笑うこと

笑顔が大事なんてうそくさいとずっと思ってた嘲笑、失笑、苦笑、などなど笑いはときに残酷だと思うそれでも私達が笑うのは心の緊張を解きたいからではないか少なくとも仏頂面しているよりはずっとマシだ顔が凝り固まると心まで固まってしまうふっと心の…

壁

夜眠れないときは壁を触ることにしているひんやりと冷たくてとても安心する目をつぶったときの途方もない暗闇の中で壁だけが私の位置を教えてくれる

動悸

心臓が脈打つととたんに不安になる「ドキドキ」なんて可愛いものじゃない「ドクンドクン」と生々しく理科の実験室にある人体模型の心臓のよう胸苦しくて不安で私ができるのは深く呼吸をするだけ